W杯で3連敗..日本代表はオリンピックで勝ち星を挙げることが出来るのか?

アジアの強豪オーストラリアを撃破し、世界ランク5位のアルゼンチンに善戦。さらに日本バスケ史上初であるヨーロッパのドイツを破り、満身創痍でW杯に望んだ日本代表。

2人の現役NBA、元を合わせればスタメンに3人のNBAプレイヤー。選手のみならずファンまでもが行けると思って大会へと望んだ。アメリカさえも破ってくれるんじゃないかという期待が全員のどこかにあった。

しかし世界の壁は甘くなかった。グループリーグの全チーム、トルコ、チェコ、アメリカに完敗。順位決定戦では、大会前の練習試合で白星を挙げていたニュージーランドにすらも大差で敗戦し、モンテネグロにも負けてしまった。

結局日本代表はW杯で1勝も挙げることができず、上海W杯は幕を閉じた。

 

渡邊、八村揃っての全敗はメンタルを削られる

『日本人でNBAに行けるとしたらPGだけだ。』

そう言われていた日本から、2年連続でフォワードの選手がNBA入りするという快挙を達成した日本バスケ界。動けて走れる2mの男という日本が長年欲しがってきたタイプが2人も現役で存在するのだ。

この2人さえ揃っていれば負けることはないと思って挑んだ大会だけに、全敗というのは選手たちもどうすれば勝てるのかという希望を完全に失ったに違いない。

今までらますヘッドコーチのもとで学んだことをこれからも続けていくのか、ヘッドコーチを変えて新しいことに挑戦していくのか。どちらが正解かわからない暗闇の中でもがき続けるのは大変精神的にきついところがあるだろう。しかし、今の日本代表はそれを実行していかなければならない。

 

W杯で見えたファジーカスの現実

 

アジアワールドカップ予選では、渡邊雄太と八村塁が大学やNBAのチームの都合上試合に来れないことが多々あった。

そんな中、大活躍してチームを連勝に導いたのが、元NBA選手で、昨年アメリカから日本へと国籍を変更した211cmのC、ニックファジーカスだ。

彼は機動力は全くないが、アジアでは無類の高さとリバウンド力を誇り、30点越えをすることなど彼にとっては余裕のようだった。

渡邊雄太、八村塁に加えてファジーカスもいる。史上最強のBIG3はどこまでやってくれるのか、という期待をファンは抱きながらも、ファジーカスにとっては残念な結果となった。

足がかなり遅いファジーカスがw杯では集中的に狙われ、彼が戦犯と言われてもおかしくないような試合が何試合かあった。自慢であった外からのシュートタッチも悪く、得点を取ることが全くできなかった。

ファジーカスがいると狙われる、かといって外せばシュートがうまくてリバウンドが強いセンターなど日本には存在しない…

日本代表はオリンピックまでにファジーカスを試合で使うのか、それとも外すのかという大きな決断をしなければならない。

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